こんにちは、H・M Life です。
浴室は家庭内事故の4割以上が転倒と言われる危険ゾーン。
とくに高齢のご家族がいるご家庭では「滑らない床材選び」が安全のカギになります。
最新の防滑床材をランキング形式でご紹介します!
なぜ浴室は滑りやすい?
- 石けんカス+皮脂で床がヌルつく
- 湿気で水膜が残りやすい
- タイル目地が磨耗し摩擦係数が低下
厚労省統計では高齢者の転倒事故はフローリングより浴室が2.7倍多いとの報告。
早めの防滑対策が安心につながります。
滑りにくい浴室床材ランキング TOP5
順位 | 製品名 / メーカー | 防滑性能※ | 特徴 |
---|---|---|---|
1位 | サーモタイル バスナフローレ (東リ) | ◎ R11相当 | クッション性◎、断熱・防カビ性能も高い |
2位 | ほっカラリ床 (TOTO) | ◎ R10 | 独自クッションで転倒時の衝撃を吸収 |
3位 | キープクリーンフロア (LIXIL) | ○ R10 | 端までシームレスで汚れが溜まりにくい |
4位 | グランフロア (タカラスタンダード) | ○ R9 | 磁器タイルながら細かな凹凸で滑りにくい |
5位 | ハピアフロア浴室用シート (ダイケン) | ○ R9 | 薄型シートでリフォーム向き、価格が手頃 |
※防滑性能はDIN51130相当の目安値。数値が大きいほど滑りにくい。
費用と工期の比較
床材 | 材料費/㎡ | 工事費目安 | 工期 |
---|---|---|---|
バスナフローレ | 6,000円 | 12〜15万円 | 1日 |
ほっカラリ床(ユニットバス丸ごと) | — | 80〜120万円 | 3〜4日 |
磁器タイル張替 | 4,000円 | 20〜30万円 | 2〜3日 |
浴室用シート貼り | 3,500円 | 10〜12万円 | 1日 |
よくある質問
Q. 介護保険の住宅改修費は使えますか?
A. 床材変更は滑りにくい材へ変更として対象になります(上限20万円)。
Q. 冬の足元ヒヤッとを防ぐ方法は?
A. クッションシート+断熱マットで足触りを改善。ヒートショック対策には浴室暖房とセットが理想です。
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防滑シート1日施工からユニットバス交換まで最適プランをご提案します。