こんにちは、H・M Life です。
結論から言うと床材含水率が18%を超えるとギシギシ音・たわみが加速します。倉敷の高湿度では築15年で発生率が約2倍。この記事では床下の湿気と劣化を数値で見分ける方法を、職人目線でやさしく解説します(読了3分)。
「歩くたびに床が鳴る…」「シロアリが心配…」――そんな不安をスッキリ解決!
倉敷の気候が床下に与える影響
- 梅雨〜夏の平均湿度80%で木材が吸湿
- 床下温度は外気より−3℃で結露が発生
- 含水率18%超で腐朽菌が繁殖し強度30%低下
| 指標 | 数値 | 影響 |
|---|---|---|
| 平均湿度(梅雨) | 80〜85% | 木材含水率上昇 |
| 床下平均温度 | 外気−3℃ | 結露 → カビ |
| 安全含水率 | 15%以下 | 腐朽菌が抑制 |
気象庁データによれば倉敷市は“晴れの国”ですが、夏季の湿度は全国9位クラス。屋根裏より通気が悪い床下は一年中しっとりしており、木材が膨張・収縮を繰り返して留め具がゆるみます。詳しい床下換気の仕組みはリフォームサービスで解説中です。
ギシギシ音と床鳴りの原因を解剖
- 根太と床板の摩擦音が7割
- 含水率18%↑でビス抜け→たわみ
- 束柱のズレは構造クラックに発展
| 音の種類 | 主な原因 | 放置リスク | 対策例 |
|---|---|---|---|
| パキッ | フローリング割れ | 表面剥離 | 部分張替え |
| ギシギシ | 根太と床板の摩擦 | 床なり拡大 | ビス増し締め+樹脂注入 |
| ボンッ | 束柱沈み | 床傾斜 | 鋼製束交換 |
幅0.3 mm以上の床板割れは構造クラックの疑い。スマホのボイスレコーダーで音量が60dBを超えたら補修タイミングです。DIYチェック手順を初期サインの記事で紹介しています。
カビ・白い粉…木材劣化のサイン
- 白い粉=セルロース分解で出る木材腐朽菌
- 黒カビは含水率20%以上で急増
- 強度低下率:軽度10%→重度40%
床下材を触って粉が付いたら腐朽の危険信号。カビ臭が強い場合、床下換気口の詰まりや断熱材落下が原因のことも。含水率計(約4,000円)で15%以下か確認しましょう。
束石・金物のサビ・ゆるみを確認
- 鋼製束のサビは3年で座屈強度−15%
- アンカーボルト緩み→床傾斜2/1000発生
- 防錆塗装+高床パッキンで長寿命
木束・鋼製束が湿気でサビると高さが微妙に変動し、床板が浮いて「ギシギシ」。束頭プレートを締め直し、防錆塗料で保護すると振動を抑制できます。
よくある質問
床下点検は何年ごと?
築10年以降は3〜5年に1回が目安です。
自分で防湿シートを敷いてもいい?
可能ですが、束石周りの隙間処理が甘いと再結露します。プロ施工なら防蟻剤入りシートで安心です。
費用はどのくらい?
防湿シート+鋼製束交換で8〜12万円/坪が目安です。
「床のギシギシ、原因をハッキリさせたい!」と思ったら、
倉敷エリア限定床下無料診断をご活用ください。


