こんにちは、倉敷市玉島の H・M Life です。
和室は「底冷えがつらい…」「暖房が効かない…」といったお悩みが特に多い場所。実は内窓・床断熱・壁補強の3点を見直すだけで、体感温度は2〜4℃変わることもあります。
今回は倉敷の気候に合わせ、和室の寒さを解消するリフォーム方法を、職人目線でやさしく解説します。
倉敷の冬が和室を冷やす理由
- 最低気温0℃前後の日が多い
- 北側和室は日射が少なく冷え込みやすい
- 築20年以上は断熱材が不足しているケースが多い
倉敷は年間を通して比較的温暖ですが、冬は放射冷却の影響で朝方の冷え込みが強くなります。特に和室は「畳」「土壁」「単板ガラス」の組み合わせが多く、気密性・断熱性が低いため、暖房をしても熱が逃げてしまいます。
| 部位 | 断熱性能の目安 | 影響 |
|---|---|---|
| 窓(単板ガラス) | U値6.0前後 | 熱の約50%が流出 |
| 床下 | 無断熱が多数 | 底冷えの主原因 |
| 壁 | 断熱材が薄い/未施工例あり | 結露→カビのリスク |
床のすき間・下地劣化が寒さを招く
- 畳下の板が薄く、冷気が直接上がる
- 床下の湿気で根太が弱っている場合あり
- 床鳴り・沈み込みは劣化サイン
和室の寒さで最も多い原因が床下からの冷気。築20年以上の住宅では断熱材が入っていない例が多く、畳の下に冷気が上昇して室温を奪います。また下地が傷んでいる場合、断熱材を入れても効果が薄いため、まずは床の状態把握が重要です。
断熱不足・壁内部の結露リスク
- 土壁や薄い断熱材では保温力が弱い
- 外気温との差で壁内部に結露が発生
- カビ・クロス浮き・木材腐食の原因に
冬場に暖房を使うと、外との温度差で壁内部に結露が溜まりやすくなります。土壁の場合は湿気を吸湿しますが、長期的には内部劣化につながるため、断熱材の追加や壁補強を行うと効果的です。
ふすま・サッシのすき間対策(内窓)
- 和室の「開口部」が熱損失の50%
- ふすまの隙間風は体感温度に直結
- 内窓でU値は約1/3まで改善
和室はふすま・障子・単板ガラスが多く、いずれも気密性が低い構造です。もっとも効果が高いのは内窓(二重窓)。既存窓に枠を設置するだけで、外気を大幅に遮断できます。
| 工法 | 効果 | 特徴 |
|---|---|---|
| 内窓(二重サッシ) | 断熱性能UP・結露防止 | 工期1〜2時間/和室に馴染む色も多数 |
| ふすまの気密調整 | 隙間風の軽減 | 建付け調整・戸車交換で改善 |
| 障子→断熱仕様へ交換 | 熱損失の抑制 | 和の雰囲気を保ちながら断熱性を向上 |
寒さ解消リフォームの進め方
業者選びのチェックポイント
断熱・建具の両方に精通しているか
内窓・床・壁を総合判断できる業者が安心です。
床下点検を必ず行うか
床断熱の前に「腐食・湿気」の確認が必須です。
仕上がり後の気密検査があるか
断熱リフォームは“数値での改善”が重要です。
よくある質問
Q. 内窓の設置だけでも暖かさは変わりますか?
はい。熱損失の大半は窓からのため、内窓だけでも体感温度が大きく改善します。
Q. 工事はどれくらいかかりますか?
内窓は1〜2時間、床断熱は半日〜1日、壁補強は1〜2日が目安です。
Q. 和室の雰囲気を壊さず断熱できますか?
はい。木目調の内窓や断熱障子など、和室に馴染む建材をお選びいただけます。
「和室の寒さをどうにかしたい…」と感じたら、まずはお気軽にご相談ください。
倉敷密着の H・M Life が、お家に合わせた最適な断熱プランをご提案します。


